弊社は通常、試験の最終日(最終測定日)から、データ量にもよりますが約14日で、有効性に関する速報データ・グラフをお出ししております。お急ぎの場合は10日以内も可能です。
お出しした内容をご覧いただいたお客様から
「早いね。」
「この期間で、これほどの情報が出てくるとは驚き。」
と言っていただけている事から、ご満足いただけていると実感しております。
お客様は1日も早くデータをご覧になられたいという気持ちです。
そのお気持ちに応えるためにも、速報データを迅速に作成するための効率的なシステムを3つ作りました。
①ほぼ自動の作表システム
②統計解析とグラフの自動作成
③オリジナルのチェック表
これら3つを簡単に説明いたします。
【①ほぼ自動の作表システム】は、測定現場にて測定機器からパソコンに自動記録されたデータをそのまま使って作表できるスグレモノです。 パソコンに繋がっていない機器や自動記録非対応の機器の場合も、少ない作業で作表できるようになっております。
【②統計解析とグラフの自動作成】は、①の行程で作った表をそのまま統計解析ソフトにかけられるようにしてあります。
そして各種グラフを即座に作れるような雛形を各種用意してあります。
これら①と②については、いつか、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の冒頭出てくる、朝、ベッド脇に有る目覚まし時計のアラームを止めると、それに繋がれたトースターや玉子焼き機が自動で作動し朝食が完成というカラクリのように、1つの入力で多数の成果物が自動で出てくるような洗練したシステムにしたいと思っております。
【③オリジナルのチェック表】は、速報作成の各工程に於いて一切の先入観を捨てた状態のヒトの目で トリプルチェック(3回まわりの確認)をする時に、無駄なくスムーズに行えるチェック表です。
これら3つを駆使すれば量にもよりますが約14日で速報データをお出しできます。もっと早く速報が必要な場合は、なるべくご契約前にご相談ください。 10日以内も可能です。
月並みな方法で恐縮ですが、ご相談をいただきました時に予定表の空きがあれば、全て速報作りを入れ、努力と根性で更なる期間短縮を実現します。 その場合は特急料金がかかります事は、ご容赦いただきますようお願いします。
このように、機能食品研究所はメーカー様の「早く正確な結果を知りたい」というお気持ちに応えられるよう速報作成の技術を磨いております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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