ニュースレター

007号 2010年04月

今回のテーマ

前号で意外と怖いUSBメモリと言っていましたが、意外と怖いどころか非常に怖いが最適と気付きました。

・警備システム

・四刀流

機能食品研究所 梅田です。いつも大変お世話になっております。

前号でお知らせいたしました通り、オフィスの移転をいたしました。落ち着きましたら7月ぐらいから皆様をお迎えして各分野の先生方との茶話会を始めていきたいと思っております。

皆様から「パソコンのファイルは、ゴミ箱を空にしたりメモリのフォーマットをするだけでは第三者に読み取られる危険性が有ることを知りませんでした。」「オフィス移転おめでとう。」「デジタルデータのバックアップを銀行の金庫に預けていることに感心しました。」というお便りをいただきました。ご声援とお褒めのお言葉ありがとうございます、とても嬉しいです。

前号で意外と怖いUSBメモリと言っていましたが、意外と怖いどころか非常に怖いが最適と気付きました。

大学時代に、高校時代から付き合いのある親友から「私の身に何かあったら、私のPCのハードディスクに五寸釘を打ち込んでくれ。家族に渡したいデータは入ってないから大丈夫だ。」と頼まれた梅田です。

この文章を書きながら 「あの約束は未だ続いているのだろうか?

一筆書いておいて貰わないと、いざ壊すときに親友の家族から怒られそうだ。」と疑問が沸いたので次に会った時に確認しておこうと思います。

さて本題ですが、前の号にてゴミ箱から削除したデータの復元が出来てしまう事から、弊社ではUSBメモリに大きなマスコットと鈴を付け持ち出しや紛失のリスクを減らし、情報漏洩を防いでいるお話をさせていただきました。

そして数名の方から「どんなソフトでファイルを復活出来ない状態にされていますか?」という質問を戴きました事から、これは皆様の関心が有る内容かもしれないと思ったので少しお話させていただきます。

まず、ソフトですがハードディスクやUSBメモリ、SDカード、メモリースティック等の記録メディアを完全抹消するソフトが有り、それを使って定期的に完全末梢しております。

しかし、トムクルーズの映画で、爆発で黒コゲになったパソコンのハードディスクから敵の秘密情報を読み取ったシーンにより有名になりましたように「残留した磁気を1セクタずつ読めば復活出来る」とか、他にもネットで調べてみるとデータ復活に関してゾッとする話が満載なのでメモリやPCを盗まれたら最後と思っております。

では何故ソフトを使うかと言いますと、万が一というのは発生してはいけないのは当たり前ですが、それでも万が一の場合に少しでも被害を減らすためです。危険な芽はこまめに摘み取っておくのが一番だからです。

さて、そのソフトの探し方ですが、Yahoo!やGoogleで「抹消 ソフト」と入れて検索すると色々なソフトが出てきます。値段も数千円から数万円とピンキリで、なかにはフリーソフト(無料)も有るのですが、バージョンアップのお知らせや万が一の不具合が発生した時のフォローを得るために弊社は有料のものを使っております。

そして具体的な機能のお話の前に、ファイルの消去の仕組みについてお話させていただきます。通常はゴミ箱から消去した時点ではデータの格納場所を示す目次のような情報のみを消しているだけでファイル自体は消されずに存在しているそうです。そして他のファイルを書き込む時にようやくファイル自体も上書きされて消えるそうです。

どおりで書き込む時に数分かかったソフトも、ゴミ箱を空にする時にサッと消せるわけです。実は消えていないのですから。

そこで、ソフトの出番です。空き容量と思っていたけど実は完全に消していない部分に無意味なデータを1通り以上の上書きをして、空き容量の情報を何も読み取れなくするそうです。

これで、一般的なデータ復活ソフトで読めなくなるので、リスクは減らせます。しかしメモリやPCを盗まれたら最後である事は変わりません。

という事で、例の親友には「君のハードディスクの約束だが、君の身に何か有ったらデータ消去ソフトで複数回の上書きの後、プレス機でペシャンコに潰しておこうか?」と提案しようと思った梅田でした。

警備システム

4年前、とある製薬会社の社長さんのお宅にお食事に呼んで戴きました時の話です。

その社長さんは美味しそうにビールを飲みながら「僕は、会社と自宅の警備について、納得できるシステムにしてある。」とお話ししてくださいました。

私はセキュリティ強化について常日頃から興味が有りますので、これは色々と教えて戴きたいと思い、身を乗り出して夢中で質問しました。

社長さんから教えて戴いた理由や内容は以下の通りです。

万が一の警報機器の動作不良や何かしらのミスで対処が間に合わなくて損害が出たとします。その時にその警備会社さんの責任だと言って言い逃れするようでは会社としてビジネスマンとして失格との事です。

覆水盆に返らずとはよく言ったもので、警備会社さんを責めたって流出した情報は返ってこないし、流出により取引企業様にご迷惑をかけてしまった事には変わりがありません。

なので、警報機器の動作不良が有っても良いように予備を付けたり、何かしらのミスが発生しにくいように警備に関する段取りの打合せを入念にされているとの事です。

そのお話、とても勉強になりました。

その後、私は三重大学(当時の弊社の所在地)が契約している警備会社さんに相談し、弊社のオフィスのセンサーの増強(別料金)をしましたところ、お客様方から「プライバシーマークの認可を受けた情報管理システムと、しっかりとした警備システムが付いているから安心だね。」と褒めて戴きました。

そして、先日のオフィス移転後はどうなったかと言いますと、ビルの管理会社の警備の方が24時間体制で巡回・常駐してくださっています。そのうえ、前のオフィスからお世話になっている警備会社さんの警報機器も引き続き設置し遠隔地から監視して貰っております。

おかげで、いざ何かあった時は【ビルの管理会社の警備の方々】と【警備会社さんの警備の方々】が駆けつけてくださる事になっておりますので、安心して仕事が出来ます。

では、有事の際に警備の方々が到着するまでにPC・サーバ・書類を破壊・破損されたり盗まれたら?という疑問が生じると思います。

確かに短時間での破壊・破損や、PCやサーバを繋いであるワイヤー鍵・ラックを破壊して物品を台車に一気に積み込んで搬出されてはたまりません。

よって、そうならないようにも色々と対策を施し、その対策を常に改良し続けております。絶対に大丈夫という事などこの世には無いので、弊社は常に様々な手段を考え続けております。

四刀流

漫画ワンピースで日本刀を3本同時に扱うキャラが居ます。

両手に1本ずつ持ち、そして1本は口に銜えて合計3本です。ちなみに、椿鬼奴(つばき おにやっこ)さんもキュートンという6人構成のお笑いユニットでのポージング芸で三刀流を披露されています。

なぜ、そんな話になったかと言いますと、弊社にお越しになられたお客様から「梅田さんって四刀流だね。」言われて嬉しかったので、その事をお話したかったからです。

数年前から私の机にはPCの画面が4つ有ります。

社内作業用のPC(インターネット非接続)1台に画面を2つ繋ぎ、メール用のPC(インターネット接続)1台に2つの合計4画面です。

画面が4つ有りますと、エクセルとパワーポイントを同時に参照しながらメールを書いたり、アイディアが思いつくたびにサッと書き加えていく為のワードを開きっぱなしにしておく等、集中力を保ちながらサササっと複数の仕事が並行して出来るので非常に便利なのです。

そうです、時間のロスによる無駄は、弊社の損失だけでなく、お客様への提示価格が上がってしまい悪いことだらけです。なので、効率的にサクサクと仕事をこなす事は非常に大切と思っております。この考えが功を奏したからか、弊社は色々なお仕事をさせて戴く事ができ、おかげで4月21日に会社設立7年目に突入する事になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。