ニュースレター

014号 2010年11月

■ 今回のテーマ

・定食屋のメニューで2分間楽しむ法

・梅田の就寝中に襲った二人の影とは

・茶話会の運営をお褒めいただきました

・痒みの茶話会も盛況でした

機能食品研究所、梅田です。いつもお世話になっております。

皆様から「電車のホームで、『ん』の付く駅名がNかMかを見るようになりました。」「いつも目を通していますよ。」「いつも楽しみに拝読しています。」というお便りをいただきました。とても嬉しいです。

定食屋のメニューで2分間楽しむ法

先日、昼食のために『うどん屋』に行こうと会社の近所を歩いていたら、喫茶店の前に『味噌(牛すじ)カレー』という看板が立っていました。

この夏、かき氷用の『味噌味シロップ』という異色の組み合わせを自宅で作って失敗した私にとって、味噌とカレーという異色の組み合わせが気になりました。その日は朝から『昼食は、うどん』という気持ちで居りましたが、一瞬で味噌カレーの気持ちに書き換わりました。

初めて入るお店なので、座って直ぐに「味噌カレー、1つ。」とオーダーしたい気持ちを抑え、メニューや店内の掲示物にゆっくりと2分間ぐらい目を通すのが梅田方式。

カレーという事はカツを乗せたバージョンが有るかもしれませんし、他にも頼みたいメニューが有ればカレーのご飯を少なめにして貰って両方を注文して味わいたいものです。ろくすっぽメニューも見ずにオーダーした後で時間つぶしにメニューを見て「これも食べたかった」と後悔してしまうのは避けたいものです。今回、他にも頼みたいメニューが有りましたが、メニューの丸々1ページを使って『味噌(牛すじ)カレー』が紹介されているのを見て、思う存分これを楽しみたい気持ちになり単品のみ注文。(トッピングは存在せず。)

気になるお味ですが、とても美味しかったです。作り方を見ていないので想像して言いますと、牛スジ・モツ・ニンジン等を甘い味噌で煮たものに、薄っすらと舌が感じる程度のカレー粉を混ぜたようなルーでした。具にチクワが入っているのも印象的でした。

私は、味噌カレーを食べながら、漫画『孤独のグルメ(扶桑社)』を思い出しました。スーツ姿の主人公の男性が、見知らぬ場所で見知らぬ店に入る漫画です。どの話も、まず始めに入るお店を探し、メニューや周りのお客さんの食べているものをみながら何を注文するかを考え、注文したものを「うまい」と食べるという流れです。この漫画を読んでからというもの、お店でのメニュー選びが更に楽しくなりました。

私も、その主人公と同じようにメニュー選びと食事を存分に楽しみ、またあの味噌カレーを食べにこようと思いながら店を後にしました。

梅田の就寝中に襲った二人の影とは

前号で「007が秘密道具を受け取るシーンが大好きで、私は工学部の野呂先生から研究道具を渡される時に同じ気持ちになっている。」と書きました梅田です。少しだけ、追加のエピソードをお聞きください。

あれは数年前の寒い日の晩の事でした。当時、三重大学の構内に有った会社オフィスでの仕事を済ませ、車で自宅に帰り、愛犬の散歩と夕食を済ませ、暖かい風呂に入って疲れた身体を癒しました。そうしているうちに、深夜23時になったので車で三重大学工学部に向かいました。

その日は、野呂先生から「就寝中に測定する装置の試作品が出来たから試しに工学部の部屋で使ってみて。」と呼ばれていました。工学部の建物に着き、野呂先生と学生さん4名から機器の説明を受けて機器を装着。そして任務に赴き、華麗に007のように敵と戦うわけでもなく「その場の布団で単に寝るだけ」の梅田。

何時間経った頃でしょうか、分厚い扉がガチャリと開き、2名の男性が就寝中の私の枕元にやってきました。男達がしゃがみこんで私を覗き込んだ時に私はエイヤッと布団から飛び出て身構える、いや実は男達が私と思った物体は実は丸めた布団で私は机の陰から躍り出た・・・・という展開は全く無く、学生さんが「梅さん、朝だよ。」と起こしにきてくれただけでした。もちろん、扉が開く音でスッキリと目を覚まし、笑顔で「おはよう諸君」と言うことも無く、寝ぼけ眼でボーっとしながら学生さんたちに装置を外して貰う梅田。私が007なら敵に捕まっています。このように私は戦うヒーローの素質は無いと分かり、自宅では就寝時に警備装置をかける事にしました。

茶話会の運営をお褒めいただきました。

茶話会にご参加いただいた方からお褒めのメール・お電話をいただきました。すごく嬉しいので、メールを2通ご紹介させていただきます。

『FAXで申込をした後、間もなく確認書を頂き、また正式に招待状まで頂き、恐縮しています。手間がかかり大変かと思いますが、非常に丁寧なご対応敬服に値します。申込をした後、確認書がないのが一般的ですが、申し込む立場としては、「受け付けてもらった」という安心感があり、大変有難いです。以前、機能食品通信に、情報管理の重要さを書いておられましたが、ここまでキチンと実践している方は少ないと思います。弊社社員にも、好事例として朝会などで紹介したいと思っております。』 『電車・バスの乗り継ぎから、会場でも色々とお気遣い頂き、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。』

このようにお褒めのお言葉をいただき、ありがとうございました。スタッフ一同、とても喜んでおります。お時間を割いてお越しいただく皆様への感謝の気持ちを込めた『おもてなし』の心は、もちろん弊社の臨床試験にご協力をしてくださる被験者さんへの説明資料作りにも活かされております。

痒みの茶話会も、盛況でした。

11月17日(水)に『掻いている時に発生した音を使ったヒトの痒み評価技術の茶話会(技術説明会)』を行いました。

開発者のお一人である、三重大学工学部ナノセンシング研究室 准教授 野呂雄一先生に講師と機器のデモンストレーションをしていただきました。

申込FAX用紙の『質問スペース』にお書きいただいた以下の質問への回答を組み込んだご講演内容にしていただきました。 「実施を請け負う施設はどこ?」「実施費用は?」「測定の細かい条件は?(寝具等)」「機材があれば、自宅でも測定出来る?」「防音された部屋じゃないと測定できない?」「測定に適した季節は有る?(季節変動)」「局部・全身など場所別の解析可能?」「痒みそのもの以外の応用はありますか?(ストレス等)」 近日、これらのご質問の回答を組み込んだパンフレットを作成しようと思っております。貴重なご質問ありがとうございました。完成しましたらお送りしますのでご興味のある方はご予約ください。

この日、野呂先生がご講演をされた時に冒頭でおっしゃられた言葉が、今も心に残っています。「講演の最中でも遠慮無く質問をしてくださいね。後で聞こうと思ってメモとかしておいても、細かい所を忘れてしまいますよね。だから質問したい時に挙手して聞いてくださいね。」という内容です。そして、その方法のおかげで、数多くの質問をいただく事が出来ました(3分に1度の割合でご質問いただきました。)。

『講演・発表をしながら、その最中に出てくる質問にもお答えする方法』でご参加者の皆様との呼吸を合わせられるお姿を見て「私も、お話している相手との呼吸を合わせられるようになろう。」と思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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