ニュースレター

043号 2013年 4月

■ 今回のテーマ

・浜参宮(はまさんぐう)に参加させていただきました。

・お客様のお声で進化する茶話会。

2004年4月に起業しまして、ちょうど9年経ちました機能食品研究所の梅田です。皆様にご愛顧いただきましたおかげで9年間、ヒト試験を通じて皆様の開発のお手伝いをさせていただく事ができました。これからも、お客様のご希望とお気持ちをしっかり伺い、満足度の高い成果物を提出できるよう努力いたします。

さて、先月号は三重県津市から東京も大阪も3時間で行ける事と、エレキギターの入門セットを買いましたというお話をお送りしました。皆様から「三重県が意外と近いのが分かりました。これなら気軽に試験会場の視察に行けますね。」「新幹線の座席の電源コンセントをタップで増やして隣の方に勧めるって良いですね。」「中部国際空港セントレアから船とバスで1時間って便利ですね。」「ギターの入門セット、私も買おうかなと思いました。」というお言葉・お便りをいただきました。皆様に、こうやってお言葉をいただけますこと、とても嬉しいです。

浜参宮に参加させていただきました。

4月7日(日)、浜参宮(はまさんぐう)に参加させていただきました。

20年に1度の建て替え行事、式年遷宮(しきねんせんぐう)

伊勢神宮のお社などを20年毎に建て直す行事がありまして、これを式年遷宮と言います。間違えた事を書いてしまうといけないので、インターネット上の百科事典【ウィキペディア】より転載しますと『神宮では、原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、装束・神宝、宇治橋なども造り替えられる。』との事。

妻の実家が伊勢神宮の近くにあるご縁で、この式年遷宮にまつわる様々な行事に参加させていただいております。

全国から材木が集まってくる御木曳(おきひき)

お社などを造り替えるとなると材木が必要となります。そのために全国各地から材木が集まって来まして、陸路は木で作った台車に乗せてヒトが引っ張り、水路は水に浮かべて縄でヒトが引っ張って運搬します。私は6年前、伊勢神宮の内宮に繋がる五十鈴川に浮かべた木を引っ張る『内宮領・川曳』に参加させていただきました。川といってもその時は水位が低く、ヒザ下のみが濡れる程度でした。危険な水位・水流の場合は安全面に配慮して数週間ほど延期されるそうです。

正殿に白い石を奉献するお白石持ち(おしらいしもち)

今から3~4ヶ月後の話ですが、7月に伊勢神宮の内宮(ないくう)、8月に外宮(げくう)での白い石を奉献する行事も参加予定です。石は地面に敷き詰められるそうです。未だこの目で拝見した事が無いのでネットで得た知識ですが、石の種類は「石英系白石」といわれ、三重県を流れる宮川流域に有るそうです。水晶のように少し透明感のある石肌を持つのが特徴。この白石持ちの前に身体を清める行事への参加が必要という事で、それが今回のテーマである浜参宮(はまさんぐう)なのです。

身体を清める浜参宮

4月6日(土)、妻の実家(伊勢市)にて「明日が楽しみだなぁ」と窓の外を見ると、ものすごい大雨。春なのに台風のような大荒れ。翌日の朝、雨がやんでいたので「おお、すごいラッキー」と感動しながら家を出まして、徒歩3分後に土砂降りに遭遇。こんな事もあろうかと傘を持参していて大正解。

土砂降りのなか、集合場所である猿田彦神社まで徒歩15分で到着し、待つ事20分、お迎えのマイクロバスが到着し、浜参宮の会場まで20分の道のりを10台編成で移動。1台40人乗れるとして掛ける10なので400名が向かっているという計算になります。大人数なのです。

会場となる二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)から徒歩10分のところにある公民館を出発点として、ハッピ姿で行列を組んで歩きます。そして皆で『木遣り歌(きやりうた)』を歌いながら歩くのです。

みなさん「20年ぶりだ、懐かしいなぁ」と言って歌っていましたが、三重に来て10年強の私にとって初耳の歌だったので「♪よぉ~いとこぉ、よいとこせぇ~」というサビらしき部分のみ歌いながら歩きました。

街並みを抜け、海沿いを歩いていると夫婦岩(めおといわ)とカエルの石像が見えて来まして、そこが目的地である二見興玉神社なのです。

お社に到着し、そこで神主さんにおはらいをしていただいた後、行きとは違う道を行列は組まずバラバラに歩きながら公民館へ。ふと、行きに通った道を遠巻きに見ると我々とは違うハッピの柄の方々が行列を組んで歩いている姿が。ああ、人数が多いから次から次へと色々な地区・団体の皆さんがお清めをしていただくのねと納得。(春~初夏の毎週末に実施されているそうです。)

帰ってきてから、Facebookに夫婦岩とカエルの石像をバックに撮影した写真をアップしましたら、『良いね』というボタンを押してくださった人数が自己最高を記録。ハッピ、似合っていますねというコメントを2名からいただき、とても嬉しい梅田。そういえば服装が似合っていると言われたのって、人生を振り返ってみますと剣道着・柔道着・作務衣・ハッピを着ている時のみで、洋服で言われた記憶がございません。    これからも和風な感じで、人生を歩もうと思います。

お客様のお声で進化する茶話会(さわかい)

4月11日(木)に三重大学内で行いました「ヒト試験企画から学会発表までの工程を たった90分 で疑似体験できる茶話会(技術説明会・セミナー)」にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。また、「4月頭は新年度で忙しいため、別の機会があれば参加しますね。」とご連絡くださった複数の皆様、ありがとうございました。皆様から具体的なお声・お考えをいただけるおかげで『4月頭はイベントに適さないから、これからは避けよう』と気づく事が出来ました。

今回の目的は内科・皮膚科試験の測定項目の説明及び、ヒト試験企画から学会発表までの工程をたった90分で疑似体験していただく事でした。お客様が将来、ヒト試験に関する何かをされる時に「必要な情報・手順・材料・注意点は大まかに聞いた記憶がある。」と思い出していただければと思い、以下の①~⑦の『ヒト試験成功への7つのステップ』をご説明するための36枚のスライドを準備し、実施いたしました。

『ヒト試験成功への7つのステップ』とは以下の①から⑦まで順を追って実施し、ステップアップしていきましょうという内容です。ご興味いただけた方は、梅田までお知らせください。資料をお送りいたします。

① インターネットで機能性情報を収集

② 動物試験で機能性・効能効果・安全性を証明

③ ①~②の結果を論文投稿・学会発表

④ 探索的なヒト試験

⑤ ①~④の結果を論文投稿・学会発表

⑥ マスコミ発表

⑦ 中・大規模なヒト試験

この『7つのステップ』を90分間かけてお話しました後、次は30分間かけて皮膚測定機器のデモンストレーションをいたしました。

顔全体の写真をとってシミなどの自動解析をするものや、保湿量、水分蒸散量を測定するものなど、希望される方には実際に体験していただきました。ご自身の測定データを欲しいとご要望いただきました方には後日お渡しするお約束をし、会自体は完了。

会自体は昨年と同じ時間(90分+30分 = 120分)で完了しましたが、昨年4月に実施しました時に「もっと長い時間、居たかった。」というお声をいただいていたので、今年はその後の時間を1時間空けておきまして、大正解。皆さんの前で挙手してではなく、個別でご質問される内容をお持ちのお客様とじっくりとお話をする事が出来ました。

お越しいただいた方々に、感想を伺いましたところ以下のようなコメントをいただきました(掲載のご許可をいただいてあります。)。『大部分を(計画書~報告)おまかせできるとのことですので、かまえずに試験ができるように思いました。(Y社T・O様)』 『程度と頻度が良く考慮されており、実に具体的で現実的な話だったので良く分かりました。ありがとうございます。(M社K・M様)』『ありがとうございました。私の仕事に使えそうな物がありましたら、又、教えてください。(A社M・M様)』など、お褒めのお言葉を頂戴し、嬉しい気持ちと同時に『これからもお役に立てるように更に努力しよう。』という気持ちを胸に会場を後にしました。

これからもお客様からいただけるお言葉・ご意見を大切に受け止め、更なるサービスの向上を目指しますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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