ニュースレター

065号 2015年 2月

■今回のテーマ

・ 第2弾の冊子、作りました。

・ 講演をお請けさせていただく時の流れ。

機能食品研究所、梅田です。いつもお世話になっております。

寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先月号は『日帰り京都旅行』のお話でした。皆様から「京都のあぶり餅行脚、楽しく読ませて頂きました。甘党の私でも食べたことはありませんので、京都に行った折は是非トライしたいと思っています。」「私も昨年、京都の伏見稲荷を頂上まで登ったのですが結構しんどかった為、もう頂上まで登る事はないだろう・・・と心に決めたのですが、その頂上に何度も登っていたなんて。」「今回は(お店が休業で)あぶり餅のご縁が無かったとありましたが、是非、機会をみて食べて下さい。おいしいですよ。」「通信読みましたよ。日帰り

旅行、楽しかったみたいですね。」というお便り・コメントをいただきました。ありがとうございます、とても嬉しいです。

第2弾の冊子、作りました。

■先月号の『冊子プレゼント』のご応募、ありがとうございました。

先月号に【ヒト試験のデザインのつくりかた、動物試験の種類など、サッと確認できる冊子、無料でお渡しします。】というチラシを入れさせていただきました。お申し込みのFAXをお送りいただきました皆様と、お問い合わせをしていただきました皆様、誠にありがとうございました。

このお問い合わせというのは「昨年の春頃のプレゼント冊子と同一ですか? もし違うなら欲しいです。」「昨年同封されていたチラシのものと同一冊子ですね。新しい冊子を作られた時は応募しますよ。」という内容です。はい、昨年2~5月プレゼントの冊子と同一でございます。皆様にお問い合わせのお手数をおかけいただき、失礼いたしました。先月号のチラシに「昨年と同一の内容です。」と明記しておくべきであったと反省しております。併せて『新しい内容の冊子を作った時は欲しいです。』というご要望のお声をいただき、ありがとうございました。

■第2弾の冊子を企画。

さっそく新しい冊子(以下、第2弾)を作ろうと、弊社のホームページ上にある機能食品通信のバックナンバー一覧を見ながら「どんな内容が良いのだろうか? どの号とどの号を組み合わせようか?」と考え始めました。

その試行錯誤をしている時、

三重大学の先生から「臨床試験の企画、実施、報告書完成までの流れに沿った冊子が有ると良いね。」とアドバイスをいただきました。他にもメーカー様から「9回シリーズで掲載されていた『機能食品研究所は、なぜ10日で速報を出せるのか?』を一式、隣の研究室の○○さんに渡してあげて。」、「10日で速報を出す取り組み、バインダーに綴じて読み返しているよ。梅田さんと知り合って通信が届くようになった時が既にシリーズ3回目だったから1~2回目を送って欲しい。デジタルも良いけど読み返すには紙媒体が良いね。」というお言葉をいただいた事を思い出し、そのシリーズをまとめた冊子にしようと決定。

■『機能食品研究所は、なぜ10日で速報を出せるのか?』の内容

そのシリーズは2012年4月(31号)2013年1月(40号)までの9回続きました。内容は以下の①~⑨の流れに沿って、弊社がどのように取り組んでおりますというご紹介でした。

①仕様書作成 試験内容を表にして、練り上げ。

②計画書作成 仕様書を基に文章化。

③倫理委員会 ヒトでの試験をする為に計画書等の審査。

④被験者募集 試験の目的に最適なモニターさんを選出。

⑤試験実施  被験物質を摂取・使用し、定期的に測定。

⑥速報     主要解析項目のデータ集計・グラフ化。

⑦グラフ案  グラフ案を作成。

⑧文章案    文章案を作成し、納得のいくまで練り上げ。

⑨完成     仕上げ。

この全9回シリーズ各々を緑色の紙(A3サイズ)に印刷して2つ折りにし、順番に重ねます。表紙を1枚載せてから2穴パンチで穴を空け、ヒモで綴って完成です。

本当は皆さんにお渡しさせていただければ良いのですが、このような手作りを社内で行ないますため、それがかないません。そこで今回もご希望のかたにのみ無料でお渡しさせていただく事になりました。ご興味いただけましたかたは、同封してあります応募用紙からご応募いただきますようお願いします。

講演をお請けさせていただく流れ。

■お仕事でプレゼンをさせていただく機会があります。

昨年11月(62号)『紙上展示会 その5(文献調査編)』にて、新しい食品の表示制度が今春始まる予定であり、それらは【①商品に含有されている関与成分について、自社以外のかたが書かれたものでも良いので臨床試験の論文が世に出ていれば、複数の文献を集めて統計的に再評価するシステマティックレビューを実施。】【②商品そのものについてUMIN(ユーミン)臨床試験登録の後、臨床試験を実施し、その結果を査読付きの論文に掲載。】の、いずれかを充足する必要が有り、①②共に弊社でサポート可能であるとご説明させていただきました。その話題の中で『文献調査及び調査結果をメーカー様の会議室にて営業・研究・広報・役員の皆様の前でプレゼンさせていただく』というお仕事を定期的にいただいているという内容を記載いたしました。今月は、講演・講義のご依頼がいくつかございましたので、そのお話をさせていただきます。

 

■講演や講義をさせていただく事もあります。

1月末頃、起業前からお世話になっている先生から「お久しぶり。さっそくですが、会社を作った時の体験談を講演して欲しいけど、お願いできますか?」とお声がけいただきました。私で出来る範囲であれば講演・講義などもお引き請けさせていただいております。

■先ずは講演の起承転結や、講義の項目をやりとり。

ご依頼いただいた瞬間に「はい、喜んで!」と即座にお請けしたいのですが、先ずは私でお役に立てるのかを確認させていただいております。

ご依頼主様の求めていらっしゃる事が何なのかを把握しないままお引き請けしては、的外れな講演内容・講義内容となりかねません。よって、それを避けるためにもご依頼主様に先ずは【講演内容の起承転結の流れに沿って数行ずつ要点をまとめたもの】や【講義でお話する項目名を並べたもの】をメールでお送りし「大まかではありますがこんな感じの内容で講演・講義の目的は充足できますでしょうか?」と伺う事にしております。その内容でご了承いただけましたら、他に何か加えた方が良いでしょうか?と、ご要望を取り入れる作業へ移り、スライドなどの作成をします。

■聴講されるかたの背景も確認。

俗に言う『スベる』事が無いように、聴講されるかたの年齢やご所属などの背景を前もって確認させていただいております。聴かれる方がご存じでないと予想される内容は噛み砕いて話すという準備をするためです。

少し話は逸れますが、私がお世話になっている先生で魅力的な講演・講義をされるかたがいらっしゃいます。聴かれるかたの背景に沿った流行・冗談を織り交ぜてお話になられる姿を見るたび、私もいつかはそのようになりたいと憧れております。

二兎を追う者は一兎をも得ずになってはいけないので、先ずは皆さんが求めていらっしゃる内容を的確にお話出来る技術を磨いていきます。そして、将来は流行・冗談を織り交ぜられるようになろうと思っております。

news

■みえライフイノベーション総合特区 福祉用具・ものづくり研究会様&三重大学地域イノベータ養成室様 合同フォーラム(2月19日 津市内)にて「ヘルスケア用具の臨床試験方法」「起業体験談」を講演させていただきます。ご依頼いただき、ありがとうございます。

■日本ダイエット健康協会様 インストラクター養成講座(2月21日 大阪市内)にて「ダイエット情報のもととなる研究データの見方」「体脂肪のメカニズム」の講義をさせていただきます。ご依頼いただき、ありがとうございます。

■弊社が受託させていただきました臨床試験結果を論文でお使いいただきました。ありがとうございます。Olopatadine, a non sedating H1 antihistamnine, decreases the nocturnal scratching without affecting sleep Quality in atopic Dermatitis. Exp Dermatol. 2015 Jan 6. 三重大学医学部皮膚科様・精神神経科様・工学部ナノセンシング研究室様・薬剤部様・免疫学様、機能食品研究所

■弊社が受託させていただきました臨床試験結果を論文でお使いいただきました。ありがとうございます。Efficacy of the combined use of a facial cleanser and moisturizers for the care of mild acne patients with sensitive skin. J Dermatol. 2015 Feb;42 三重大学皮膚科様、花王株式会社様、機能食品研究所

最後までお読みいただき、ありがとうございました。