ニュースレター

094号 2018年4月

■今回のテーマ
機能性表示食品の届出サポートでスピード感も重視しました
3月28日の消費者庁ガイドライン改正
・お問い合わせ電話の対応も速度が重要
・工程の詳細毎に1ページ
・ホームページの墨俣一夜城、再び

皆様こんにちは、梅田です。半年ぶりの機能食品通信の発行でございます。今後は不定期発行といたします。

この半年間ですが、弊社の仕事の柱である臨床試験の受託、研究レビューの作成、機能性表示食品の届出サポートについて更なる精度向上に専念しておりました。仕事以外では体力増強のため昨年11月からの4ヶ月間、往復1時間半の徒歩通勤をしました。写真の通り防寒対策を行い、スマホのイヤホンでフランクリン・コヴィー著 7つの習慣などの朗読音声を聴きながら黙々と歩き続けました。体型は相変わらずですが、体力と何かを得たような気がします。

■機能性表示食品の届出サポートでスピード感も重視しました

3月28日の消費者庁ガイドライン改正

先月末に機能性表示食品の届出に関するガイドラインが改正されました。近い将来、消費者庁のデータベースのシステムの利便性が更に充実するそうで、それに伴い届出書類への入力項目数を30%削減出来る事に大きな魅力を感じました。他にも機能性関与成分に出来る物質の解釈が拡大した事や、生鮮食品では1日摂取目安量の一部を摂取出来る旨の表示の追加等、届出をお考えの事業者様(メーカー様等)にとって、取り組みやすくなったのではと感じました。

お問い合わせ電話の対応も速度が重要

機能性表示食品についてお問い合わせのお電話を戴いた時、お客様には弊社ホームページをご覧い戴きながらご説明させていただきます。先ずはトップページの図を2つご覧戴き、「上半分の図が機能性表示食品の届出に必要な書類の種類です。そして下半分の図が書類を揃えるための工程です。」とご説明します。いかがでしょうか、この2つの図をご覧いただく事によって全体像をイメージして戴けましたでしょうか?

そして、機能性表示食品について取り組みの検討を開始された段階のお客様には、上の図(資料の種類)を使ってご説明します。届出に必要な書類には機能性の根拠の部分で分岐点が有り、臨床試験を実施して論文投稿する場合(A)と、世の中の論文を集めて研究レビューを作成する場合(B)から選択出来る事のご説明から始まります。

 

一方、具体的に進められる段階のお客様には、下の図(作業の工程)を使ってご説明します。臨床試験をお考えの方には黄色の枠内を使って臨床試験受託の流れ(A)を、研究レビューの作成(B)はピンク色、機能性表示食品の届出自体については左側の緑色枠を用います。

工程の詳細毎に1ページ

下の図(作業の工程)を使用しながら「研究レビューですね。でしたらピンク色の枠内にある①事前調査をして当たり付けをしてみましょうか?」「臨床試験ですね、先ずは黄色の枠内に有る①仕様書を作りまして、その次に②で計画を作りまして・・・」のようにご説明します。ホームページには各工程(①②③・・・)の詳細毎に説明ページが有り、そちらをご覧戴きながらお話を進めます。これら説明ページはお客様とのお電話の感触を確かめながら「ここはもう少し詳しく書こう」とか「ここの文章は意味が無いな」と細かく自己分析を行い、文章の追記修正を重ねております。

ホームページの墨俣一夜城、再び

このようにホームページをご覧戴きながらのご説明をしながら感じたのは「このリンクを押してください。・・・・表示されましたか?」という会話の間(・・・・)が話のテンポを悪くする事です。押した瞬間に切り替わるようなサクサク感が必要だと常々思っておりました。

2年前(2016年6月)、ホームページをスマホでも見やすくするため大改修を行いました。その時に工程の詳細毎に1ページというスタイルにし、お問い合わせ電話を円滑に進められるようにしました。今までとは違う技術で作成するため、経験もなく大改修に着手して失敗しては大問題です。そのため先ずは自分のパソコンの中に仮想サーバを作ってそこで試作・練習を重ねました。そして大改修の本番。週末の金曜23時にパソコンの前に座り、先ずは弊社のホームページ公開用サーバにあるホームページのデータを全て削除。今この時に、誰かが弊社ホームページをご覧になると「ページが存在しません」と表示されてしまいます。それは不味いので、即座に『ここが機能食品研究所のホームページです』と分かる簡素なページを数分で作成。次に仮想サーバにて試作してあった内容を見ながら、同じものを再現していきます。思わぬトラブルや記憶違いで作業がつまずかない様、予め作業手順書を作って何度もシミュレーション済みです。その手順書の内容を1つ1つ赤ペンで消し込みながら淡々と作業は進みます。数時間後にはメインとなるページが全て完成し、朝までに間に合いました。これで、メインの内容は全て問題無く表示されます。墨俣一夜城みたいな感じだなと勝手に妄想する私(秀吉さんに失礼)。後は土日の2日間で詳細説明ページや機能食品通信のバックナンバーなど、お城でいう所の内装を黙々と増やしていき、週明けには完成しました。

2年前の大改修から現在に至る間に、表示速度を速くしたいとか、どのページからでも3クリックで全てのページに到達出来る構成にしたい等、数々の想いが蓄積して参りました。

先ずはサーバ屋さんに、表示速度アップについて問い合わせて色々と試してみましたが解決が出来ず、サーバを乗り換える事に。ホームページのURL(ksk-lab.co.jp)を打ち込むと、そのURLは何処のサーバにホームページの情報が有りますよという紐付けの対応表を参照して表示されます。サーバが変わった場合、その事が世界中に点在する全ての対応表に反映されるまで数日かかると言われております。ならば切り替わるまでの間にノンビリと作り直せるじゃないかと思っておりました。試しに木曜の夕方に切り替え手続きをしたら1時間で切り替わってしまい、あまりの早さに焦る私。まだトップページしか出来ていなかったので、こんな状態での公開は非常に不味いです。慌てて従来サーバにURLを繋ぎ直す手続きをし、作戦を立て直す事に。そこで次に行ったのは自分のパソコン上でのみ弊社URLと新しいサーバを紐付けし、新ホームページを構築していくのです。これで誰かに見られる事が無いのでノンビリと作れるのですが、サッサと作ってサッと公開し、お客様との電話をサクサクと進められるようになりたいという気持ちから急ぐ事に。今回も週末の金曜23時に作業を開始。2年前の経験が活き、今回も数時間後に大枠が完成。土曜の朝にURLと新しいサーバの紐付けの切り替えを忘れず行い、週明けまでに細かい所を入れ込んで完成させました。

実は2年前の大改修では、その直後に検索エンジンでの順位がガクッと下がってしまい、上がって来るまで数ヶ月かかってしまいました。その大きな原因はページ名の変更や構成が変わった事の様で、検索エンジンが新たなページとして1から順位付けの判定をし始めたみたいです。そこで今回はアクセス数の多いページの名前や構成をなるべく変えない事にしました。その結果、機能性表示食品の届出サポートや研究レビュー作成に関する検索順位はあまり下がらずに済みましたが、何故か臨床試験に関する検索順位が大幅に下がってしまいました。臨床試験受託会社としては辛い状態です。しかし、お問い合わせをしてくださったお客様とのお電話がテンポ良く進むようになったので、一番の目的は達成できたので満足です。・・・というのは建前で、気持ちとして辛かったです。それから2週間経ちました現在、だいぶ検索順位が上がって来てホッと胸を撫で下ろしております。

このようにして機能食品研究所はお客様からのお問い合わせ対応をスピードアップいたしました。皆様のお問い合わせ、お待ちしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【お知らせ】『展示会インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤 研究・製造技術展)6月27日(水)〜29日(金) 東京ビックサイト』に出展いたします。ブース番号は東4ホールE42-39※です。お越しの際はお立ち寄りいただきますようお願い申し上げます。(本年は『展示会アイフィア』の出展は行いません)  2018年5月1日修正 旧 E41-34→ 新 E42-39 良い場所が空いたとの事でブース番号が変わりました。

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